バス停のカサブランカ [ひとりごと]
記事数50を迎えたら、
動画UPできる所に引っ越ししますm(_)m
やはり、
Youtubeの動画は外せないです、。
以前、バス通勤していた時のこと。
毎朝、その彼女とバス停で一緒になる。
彼女は、いつも清潔な感じで、高価なものではないが
白の綿のブラウスに黒のスラックス。
年の頃は30~40才くらい?
髪はロングで前髪をキュッと髪留めで束ねている。
彼女は何となくスッキリ毅然と立ちバスを待っている。
通勤で人混みの中、彼女ワールドのオーラーを放つ。
いつも同じオフィス街のバス停で足早に降りる。
見るからにテキパキと仕事をこなせそうな女性だ。
・・・独身だろうか?、彼女の家族は?
ステキな家族いればいいなぁ~
そんなことが頭をよぎる。。。
なぜって?
・・・・・ 。
彼女は右肩から少し下くらいから腕が欠損しているのだ。
多分、事故で失ったのであろう・・・
夏物の白いブラウスから透けて見える。
彼女の腕は、不自然に突然途切れている・・・
殆ど化粧けのない美形である。
お洒落をすれば人の目を引くであろう。
でも、その顔からは何かしら強い意思を感じ取れる。
凛とした彼女の姿を見ると、
外見の傷や障害よりも心の障害のもろさ怖さを感じた。
人は誰もそれなりの愚痴や悩みはある。
だが、いくら人に相談してもどうしょうもないことのほうが多い。
他力本願ではどうしょうもないこと。
愚痴を聞いたところで傷の舐め合いか、都合の良いはけ口。
本当は自分自身で解決する気のない相手。
坊主に説法してた・・・
毎朝の彼女を見て、気づいた。
反省するべきなのは、私なのかも知れない・・・。
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